SEO&コンテンツマーケティング調査レポート2014

SEO&コンテンツマーケティング調査レポート2014

SEO&コンテンツマーケティング調査レポート2014として、主にBtoC企業のマーケター79名に、SEOとコンテンツマーケティングへの取り組みについて、2014年5月に調査を実施しました。そこで判明したのは、85%の企業がマーケティング活動の一環としてSEOに取り組んでいること、そしてSEOに取り組んでいる企業の88%がインハウス(社内)でSEOを推進していることです。 外部リンク購入が主体であった数年前のSEO対応は、外注が一般的でした。Googleがコンテンツ重視を打ち出してから、SEOのインハウス化が進んでいると言われてきましたが、既に、約9割の企業(一部外注を含む)がインハウスで主体的にSEOに取り組んでいる現状が判明しました。調査結果について、下記ご紹介させていただきます。  

SEOにどのように取り組んでいるか?

85%の企業がマーケティング活動の一環としてSEOに取り組んでいる。 実態が判明。SEOに取り組む企業の内、88%がインハウス(社内)で対応。その内の58%は、インハウス(社内)のみで推進している。  

順位/トラフィックを監視しているキーワード数は?

順位/トラフィックを監視するKW数の比率として高いのは、500KW以下で59%。その一方、ロングテールKWも含め5000KW以上みている企業は20%ある。  

インハウスSEOに取り組む社内体制は?

SEOに取り組む体制として、専任担当者の体制は26%、他業務と兼任の体制は67%。  

SEOの目的は?

SEOの目的は1位 コンバージョン、2位 Webトラフィック増、3位 新規ユーザーのトラフィック獲得となっている。  

SEOで困っていることは?

SEOで困っていることの1位はスキル/ノウハウ不足、2位 リソース不足、3位 KPI測定/パフォーマンス評価となっている。  

インハウスでSEOに取り組む企業はコンテンツマーケティングを展開しているか?

インハウスでSEOに取り組む企業の42%はコンテンツマーケティングを展開、46%が展開を検討中。  

インハウスでSEOに取り組む企業はコンテンツマーケティングをどのように展開しているか?

インハウスでSEOに取り組む企業のコンテンツマーケティング推進方法は、65%が社内で企画・制作、 33%が社内で企画、制作を外注している。