Tech In Asia Tokyo 2015に参加して感じたアジアスタートアップの盛り上がり

Tech In Asia Tokyo 2015に参加して感じたアジアスタートアップの盛り上がり

Tech In Asia Tokyo 2015の豪華な顔ぶれ

Tech in Asiaは、アジアのテック系ニュースを発信するメディアです。そのTech in AsiaがTech In Asia Tokyo 2015というカンファレンスが東京渋谷のヒカリエで開催されました。 Tech In Asia Tokyo 2015ウェブサイト:https://events.techinasia.com/tokyo2015/ Tech In Asia Tokyo 2015は、アジアに限らず、世界中から、スタートアップ、起業家、ベンチャーキャピタリスト、メディアなどが渋谷のヒカリエに集結するというアジア最大級の盛大なイベントです。 登壇者の顔ぶれも豪華で、当社Ginzamarketsへの出資元でもある500 Startups創業パートナーのDave McClure氏やDeNAの南場氏、更には、日本でもベストセラーになったHARD THINGS著者であり、アンドリーセン・ホロウィッツのファウンダーBen Horowitz氏など、なかなか一同に会すのが難しい面々です。 Horowitz氏 Ben Horowitz氏 サプライズとして、500 Startups の日本版、500 Startups Japanの設立発表があり、代表となるJames Riney氏も登壇しました。今後、500 Startupsが日本でどれだけ存在感を出してくるのか注目です。 500starups 500 Startups Japanの設立発表

日米ハイブリッド企業

当社Ginzamarketsも、代表のRayが「日米ハイブリッド企業のための勝利の方程式」というテーマでGengo のMatt Romaine氏、btraxのBrandon K. Hill氏らとパネルディスカッションを行いました。日米の企業や商習慣の違い、メンバー間のコミュニケーションの取り方、採用の仕方などについて、議論しました。聴講者は、国籍問わず多くの方が参加され、質問も飛び交うなど、白熱したセッションになりました。 パネルディスカッション パネルディスカッションの風景

アジアスタートアップの勢い

参加者同士の交流も含めて、今回のイベントを通じて感じたのは、アジアのスタートアップの勢いです。プロダクトのレベルも高いものがありますし、何より起業家やメンバーの熱量が高いと感じました。日本と違い、どんどん若い人口が増えている国の特徴なのかもしれませんが、負けてられないですね。