
- Googleのモバイルフレンドリーサイトの検索結果に変化ありか(公式情報なし)
- Google、当事者と思われるアカウントがナレッジグラフの編集依頼ができる機能を公開
- Twitter、重要なツイートを優先表示するように仕様変更
1.Googleのモバイルフレンドリーサイトの検索結果に変化ありか(公式情報なし)
公開日 February 9, 2016 発信元 AccuRanker:Google’s Mobile Rankings Update February 2016 – Spike in Ranking Fluctuation Across Multiple
概要
年明けから、ランク変動が頻繁に発生していますが、今回はモバイルのランク変動の話題です。 AccuRankerのブログによると、現地時間2/9にモバイルサイトの順位に大きな変化があったそうです。アメリカ合衆国・イギリス・オーストラリアで同じような変化が起こっているそうです。また、同じく変動が大きくなっているのは、オランダ・デンマーク・ドイツ・フランスといったヨーロッパです。 Moz社のDr.Pete Meyerによると、2/5には、モニタリングしているモバイルサイトの81%が変動し、今回は97%まで割合が大きくなっているそうです。今回のモバイルのランク変動について、日本への大きな影響は出ていないようですが、SEOの順位トラッキングはPCだけでなく、モバイルも必須になってきました。 Googleが発表した情報によると、2015年のスーパーボウル放映中の検索デバイスはモバイルが70%だったのに対し、今年2016年は82%まで上昇したそうです。 2015年4月のモバイルフレンドリー宣言、2015年末のAMPプロジェクトの加速など、モバイルへのリソース集中はますます加速しそうですね。@krystianszastok @rustybrick Massive mobile temps last night, and “mobile-friendly” URLs hit 97% (from 81%). Still digging in.
— Dr. Pete Meyers (@dr_pete) 2016, 2月 9
2.Google、当事者と思われるアカウントがナレッジグラフの編集依頼ができる機能を公開
公開日 February 9, 2016 at 8:33 am 発信元 Search Engine Land:Google Letting Official Representatives Of Knowledge Graph Boxes Suggest Changes In Search Results
概要
Googleは、検索結果に表示するナレッジグラフを、関係者/所有者の人が編集依頼できる機能を搭載しました。Googleが、表示されたナレッジグラフの所有者アカウントだと認識した場合のみ「編集を依頼する(Suggest change)」テキストが表示されます。こちらにイメージがあります。 Googleのヘルプページによると、編集機能が表示される条件は以下4つです。- ナレッジグラフに表示されているトピックに、自身のウェブサイト/YouTubeチャンネル/Google+ページのいずれかが含まれている。
- ナレッジグラフに表示されているトピックに含まれている、自身のウェブサイト/YouTubeチャンネル/Google+ページのいずれかの所有者である。場合によっては、関連するトピックのナレッジグラフ(たとえば、親会社や兄弟会社)の所有者にもなり得る。
- 所有者と思われるGoogleアカウントでログインしている。
- 所有者と思われるGoogleアカウントにおいてアクティブユーザーである。
3.Twitter、重要なツイートを優先表示するように仕様変更
公開日 Wednesday, February 10, 2016 発信元 Twitter Official Blog:Never miss important Tweets from people you follow