ドクターシーラボ社のデータをテーマにGinzametricsご利用企業様向けワークショップを開催しました

ドクターシーラボ社のデータをテーマにGinzametricsご利用企業様向けワークショップを開催しました

9月26日(木)にドクターシーラボ社に実データをご提供いただき、Ginzametricsご利用企業様向けのワークショップを開催いたしました。SEOがインハウスに移行するトレンドは進んでいますが、インハウスSEO担当者は社内に1人という企業が多く、社内に相談相手がいないという悩みをよくお聞きします。今回のワークショップはインハウスSEO担当者同士で共通の課題に対しそれぞれの視点から学びを得て日々の業務に活用いただくために開催し、参加いただいた方からは下記のようなお声が寄せられました。 「社内にSEO担当が一人しかいないため、SEOについて同じレベルでコミュニケーション出来て面白かった。」 「自分とは違う視点が得られて面白かった。是非、定期的にワークショップを開催してほしい。」 「業種が異なってもSEOで同じ課題を抱えていることがわかった。改めてがんばろうと思った。」 「SEOに詳しい人がこれだけ集まるなら、もっと時間をかけて一つ一つの課題を掘り下げてディスカッションをしたいと思った。」
Ginzametricsワークショップ
Ginzametricsワークショップ

Ginzametricsの今後の方向性について情報共有

ワークショップの中で、まずGinzamarkets株式会社CEOレイ・グリセルフーバーよりGinzametricsの今後の方向性について発表いたしました。USで広がりつつあるコンテンツマーケティングが日本でも拡大していくことが予想されるため、Ginzametricsに対しコンテンツマーケティング支援のプラットフォームとしての機能拡大を進めていきます。またGoogle Analyticsでキーワード毎の流入数/コンバージョンが取得できなくなる”not provided”が広がりつつあることに対してもGinzametricsとしての対策を進めています。  

ワークショップ内容について

ワークショップではドクターシーラボ社に実データをご提供いただき、サイト設計/SEO施策の方向性/課題等の前提条件を共有いただいた上で、チームに分かれテーマに対しディスカッションを行いました。  

売上貢献度が高く伸びしろがあるキーワードを選ぶ

GinzametricsではGoogle Analyticsと連携し、キーワード毎の順位/流入数/コンバージョン/売上を一覧でみることが出来ます。流入に対するコンバージョン率が高い、単価が高い等、売上貢献度が高いキーワードでまだ順位が上がる可能性のあるキーワードをみつけ、成果の出やすいキーワードから対策をしていくことが出来るようになります。  

あるキーワードグループの中で、強化すべきキーワードを1つ選ぶ

Ginzametricsではロングテールキーワードの対応をよりスマートに運用できるよう、リスティングと同様にグルーピングして管理できる機能を設けています。競合サイトを設定した場合においても、同じ条件のグループで比較できるため、ロングテールキーワードにおける競合との差異を抽出しやすくなります。
Ginzametrics キーワードグループ画面イメージ
Ginzametrics キーワードグループ画面イメージ

ランディングページの逆転現象が起きているところの対応方法案を出す

GinzametricsではPLP機能(Preferred Landing Page機能)があり、あるキーワードでの流入があった場合、本来ランディングしてほしいページが上位表示されているかを確認することが出来ます。例えばECサイトの場合、カテゴリーページにランディングさせたいところ、キーワードに同じ文字列を持つ特定商品のページに着地してしまうケース等です。こういったケースは業種を問わず発生する可能性があるため、その対応についてディスカッションをしました。  

ワークショップ参加者で懇親会を開催

チーム毎の3つのテーマへのディスカッション・発表終了後は懇親会を開催しました。各社が抱えている日頃の悩みについて、SEOはもちろんのこと、webマーケティング全般についてお話されていました。
Ginzametricsワークショップ
Ginzametricsワークショップ懇親会風景