SERPs(検索結果)の特徴を知ることはSEO対策の優先度をつける時に有効です。DemandMetricsの『SERPの推移』では、SERPに出現するスニペットの状況が簡単に把握できます。AIオーバービューの出現や自社ドメインの引用有無も見ることができます。
今回はSERPの推移の活用方法をご紹介したいと思います。

SERPsには検索ユーザーの意図が反映されている
検索結果画面、通称SERPは日々進化しており、数年前に比べて遥かにリッチになっています。「ローマの休日」という検索クエリに対して、概要やキャストを表示するだけでなく、今すぐ見れる方法やレビュースコアを提示しています。このように、様々な検索ニーズにこたえるために、Google はますますリッチになっています。

検索クエリによっては、出てくるスニペットの組み合わせは異なります。検索ユーザーの検索意図を反映していると思われます。
自然検索枠を狙うSEO対策では、広告やユニバーサル検索が幅を効かせているクエリを狙ったり、広告やユニバーサル検索と重複するコンテンツを作っても、仮に上位にランクインしても、なかなかクリックされずトラフィックが稼ぎづらいでしょう。
一方、自然検索に相性の良いクエリを選び、自然検索に求められているコンテンツを作ることで効率的に検索トラフィックを獲得することができます。
SERPの推移の使い方
それでは、具体的にSERPの推移を使って、SERPsの特徴を把握し、それをSEO対策に活用する方法の例を紹介してみたいと思います。
SERPの推移はDemandMetricsのインサイト > SERPの推移からご確認いただけます。SERPを工夫することは「見た目」を工夫することですので、非SEO担当の方にも理解を得やすいアクションができます。

DemandMetricsでモニタリングしている自社ドメインが引用されると、折れ線グラフの白丸が大きくなります。

折れ線グラフの下にあるこの表では、選択期間中の各スニペットが出現しているクエリ数、DemandMetricsでモニタリングしている自社ドメインが引用されているクエリ数が確認できます。各数字をクリックすれば、具体的にどのクエリのSERPでいつ引用されていたのかも見ることができます。

例えば、AIオーバービューの自社の出現数3をクリックすると、このような画面に遷移します。日付は引用された日数を意味し、数字をクリックすれば引用された日付が確認できます。クエリをクリックすれば、SERPを再現したSERPリワインドを見ることが可能。下図がSERPリワインドです。

まとめ
AIオーバービューや広告など様々なスニペットが出現する中で、オーガニック検索順位だけをモニタリングするのは不十分かもしれません。DemandMetricsの指標のひとつにある「ビジュアルランク」と、今回紹介したSERPの推移を掛け合わせてモニタリングすることで、スニペットの影響による流入増減の仮説を立てることも可能です。
他にもDemandMetrics には優れた機能がまだまだあります。すでにDemandMetricsを導入されてるユーザー様で不明点があれば、担当のカスタマーサクセスまでご連絡ください。
今後導入を検討されている方で、より詳細を知りたい方はぜひ以下ボタンよりお問い合わせください。

