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SEOツールの使い分けと社内教育の秘訣とは?株式会社マネーフォワード・導入事例インタビュー

March 18,2021| By:

株式会社マネーフォワードにて、経理や人事労務における作業を効率化しバックオフィスをトータルでサポートするサービス「マネーフォワードクラウド」SEO担当の河合様と清水様にDemandMetricsの導入までの経緯やSEOのお取り組みについてお話を伺いました。

※取材はオンラインにて実施

https://biz.moneyforward.com/

[事業内容] インターネットサービス事業
[導入商品] DemandMetrics

 

DemandMetricsを再導入した経緯

ー 以前にもマネーフォワード様にはDemandMetricsを導入していただいておりました。今回再導入いただくことになった経緯について教えてください。

河合氏:施策に対する効果測定が大事になってきました。以前はSEO担当が私だけだったので、一人で数字を追っていくことが難しかったのですが、2020年8月に清水がジョインしたことにより、組織としての体制が整ったことで改めてDemandMetricsを導入しました。

清水氏:マネーフォワード入社以前はWebマーケティングの支援やコンサルティングをしており、その際に計測ツールとしてGinzaMetrics(現DemandMetrics)を使ったことがありました。そうした背景もあり、DemandMetricsがベストな選択でした。

 

日々進化する、SEO体制

ー マネーフォワードクラウドについて教えてください。

河合氏:バックオフィスをトータルでサポートできるようなプロダクトや、会社をこれから設立する方をサポートするプロダクトなどマネーフォワードクラウドには様々なプロダクトがあります。マネーフォワードクラウドの特徴は、顧客のニーズに合わせてスピーディーに改善を重ね、柔軟に進化することです。例えばクラウド給与からスピンアウトしてクラウド年末調整が生まれました。

ー SEOにはどのような体制で取り組まれているのでしょうか?

河合氏:横断部として全体のSEO向上がミッションです。直近の目標は、会計関連ページへの集客数向上です。基本的にSEO周りは清水と私の二人で動いていますが、役割としてトータル的な部分を清水が、社内のSEOの動きを私がチェックしています。大きく分けると清水が攻め、私が守りという感じですね。

8月に清水がジョインするまでは、私は守りに専念していました。検索順位などでネガティブな動きがあった際に、社内メンバーにとってのSEOの駆け込み寺のような役割を担っていました。

現在は会計関連のキーワード一つ一つを徹底的に対策し、攻めの動きも行っています。また、SEOとしての施策を行う上で必要なレポーティングを整えていきました。今まではサーチコンソールのエラーなどに対してアクションをするということしかできていなかったのですが、施策を行う上でのレポーティング体制を整えることを清水が推進してくれました。従来の自前で作成するレポートや他ツールでの作成に限界を感じたということもDemandMetricsを導入した理由の一つですね。

 

SEOツールの使い分けと共有

ー データの共有や目線合わせはどのように行っていますか?

清水氏:DemandMetricsのデータを社内に展開する際には、社内の別のデータを組み合わせBIツールで可視化し、共有しています。そのデータを基に各チームで次のアクションを決定しています。

ー ツールの使い分けをされているとのことですがどのように行っていますか?

清水氏:DemandMetricsのデータを社内に展開する際には、現在利用しているのは、AhrefsとGRC、tami-coを利用しています。

もともとはAhrefsとGRCで順位をトラッキングしていましたが、アクセス面や共有をしづらい点が課題でした。現在はDemandMetricsで順位計測を行い、GRCはバックアップとして、Ahrefsは被リンクの分析や競合の分析調査のために活用しています。

 

SEOに関係あるかもと1ミリでも思ってもらうこと

ー 社内教育に関してはどこの会社様でも悩まれているところですが、どのように行っていますか?

河合氏:現在弊社にはSEOに興味がある・気にしている方が多いので私達には日頃多くの質問が寄せられます。教育は重要だと思う反面、興味を持ってもらうまでが難しいですね。

まずはSEOに興味あるかもと1ミリでも思ってもらうことが我が社の教育ですね。
すべての事業部を集めて勉強会を行ったことがあります。

 

ー 社内でSEOに関する質問が寄せられる体制を作るためにどのような工夫をされましたか?

河合氏:偉い方とエンジニアを味方につけることが大事ですね。(笑)プロダクト名を決める際やページを新しく作る際に、SEO観点のアドバイスや意見を責任者の方へ常に行っていました。時にはエンジニアに同行をお願いし、指摘をしてもらいます。SEOを考慮すべきだと想定されずに話が進むこともありますが、幸い上司がSEOついて気にかけてくれる方なので、会議の際にSEOチームへの確認を促してくれるため、そこから意識が浸透していますね。

 

今後の目標について

ー どんなことにSEOチームとして取り組んでいきたいか教えてください。

清水氏:会計ソフトの分野ももちろんですが、バックオフィスのプロダクトとしてNo.1になりたいです。

河合氏:新しい言葉が日々生まれる業界なので、新しい言葉にアンテナを張り、先手を打ち、時代を作って行けるようなSEOをしていけたらと思っています。

 

 

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編集後記

今回はマネーフォワード様の社内のSEO体制についてお伺いしました。お二人の働きかけにより、社内のメンバーのSEOに対する意識が醸成されていること、SEOの重要性を社内で浸透させるには地道な働きかけが必要であることを感じました。

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Sakura Kudo
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