業界別ソリューション

Eコマースの SEO

EコマースのSEOを推進するベストプラクティス

ECサイトの主な悩み

1. ページが多すぎる

ECサイトは商品の数だけページが増える上に、色やサイズごとにページを作ることもあります。サイト内検索もよく使われ、それにより不自然なページが生成されてしまうことも。

2. PRページと販売ページ

ブランディングのためのページとECのページで類似する情報を扱うため、実質的に重複ページのようになってしまう。ランディングページが定まらない。

3. パラメータが制御できていない

並び替えや絞り込みをするとURLにどんどんパラメータが追加されてしまう。不要なページを増やしてしまったり、必要なページが生成されないようになっている。

4. キーワード戦略が難しい

どんなキーワードで検索されているかわからない、わかったとしても対応策がとれない。指名検索に頼りすぎてしまったり、逆に指名検索を軽視してしまう。

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PDCAサイクルをまわそう

問題点を洗い出したら、PDCAサイクルをまわしましょう。SEOに必勝法はありませんが、トライ&エラーを繰り返すことでサイトはより良くなるでしょう。

“SEO経由の売上は安定感があり予測可能”

― グローバルEC企業 マーケティングVP

2020年から広告のパフォーマンスが著しく下がり SNSも同様の傾向を示しましたが、SEOだけは安定していました。オーガニックに投資しなかったら、今ごろ広告漬けの自転車操業状態になっていたでしょう。この良質なチャネルはきちんとモニタリングすべきです。

ECサイトに求められる機能

SERPを記録

検索順位だけじゃない。リッチなSERPをそのまま記録するからDemandMetricsのデータは「使える」。

ショッピング広告

広告出稿者、広告テキスト、その他のリッチな装飾。広告チームにも活用されるビッグデータが提供可能。

CTR分析

検索順いよりもCTRと相関する新しい指標をご提案します。ビジュアルランクやピクセル計測機能をご活用ください。

「なんでクリック率が変わったのか」に答えるモニタリング

当社がモニタリングするクエリの中で、もっとも変化が多いのはコマースクエリです。毎週のように見た目が変わるため、正しく順位計測をするのは非常に困難です。DemandMetrics は専属の品質管理エンジニアによって精度の高い計測を提供するとともに、下記の特別な機能をご活用いただけます。

✓ SERPそのものを記録する『SERPリワインド』
✓ ショッピング広告などを順位として計測する『ビジュアルランク』
✓ 上部からの距離を計測する『ピクセル計測』

などの機能が多くのEC SEO担当者から支持されています。

真のビジビリティを評価

ビジビリティ(可視性)は最も重要だが曖昧な指標です。真のビジビリティを評価するために DemandMetrics を活用しましょう。

調べたいキーワードの画面を開き、片方には昔のSERPを、もう片方にはそれをデータ化したビューを表示します。自社サイトが広告に邪魔されず 1位になっていること、縦の幅を大きく占有していること、そして他サイトの表示を確認。

検索マーケターの感性とDemandMetrics のデータを融合させて、真のビジビリティ(可視性)を評価することができます。

上位ドメインをすべて監視

市場の変化を把握しましょう。DemandMetrics なら、すべての上位サイトを自動でモニタリング。ドメイン単位で何キーワードがランクインしているかを集計します。

ディープライブ(深堀り調査)が可能で、どのサイトがどのキーワードで何位なのかを突き止めることができます。

老舗サイトから新興サービスまで、すべての動向を常にウォッチしましょう。お客様は自社の市場環境を適切にモニタリングすることができるのです。

検索者は最高のカスタマー

2022年、約半数のユーザーが今までよりもオンラインショッピングを使うようになりました。また、購入意欲の高いユーザーの80%は実店舗を訪れる前に検索で下調べをすることが知られています。Eコマースや販売店にとって「検索」は非常に重要なタッチポイントです。SEOに興味をお持ちのブランド様、リテイラー様はぜひ当社にご相談ください。

参照 https://www.thinkwithgoogle.com/consumer-insights/consumer-journey/grow-online-and-in-app-sales/