Google Search Console で過去データをすべて出力する方法
Google は Google Search Console(GSC)データの BigQuery への過去データインポートをサポートしておらず、今後サポートする予定もないようです。
SEO Roundtableの投稿(Google: No Plans For Historical Data With Search Console to BigQuery Bulk Data Export) とこの Twitterスレッド の両方で明らかになりました。GSC の全件データ一括出力は多くの検索マーケターにとって朗報だっただけに、ガッガリしたユーザーも少なくないでしょう。
GSC UIでは、表示データの件数に制限があり、データ保持期間も16カ月だけでした。そのため GSC は非常にパワフルながら本格的にマーケティングに取り組む企業にとっては物足りなさがありました。そのため、GSC データの一括出力のエクスポートは、大きな期待をもって迎え入れられたのですが、Google は接続した後のデータのみしか取得できないようです。
DemandMetrics で全件自動取得
さて、ここで宣伝です。DemandMetricsなら、過去のデータを含むすべてのGSCデータのインポートが可能です。BigQuery のセットアップも不要です。いつもの慣れた GSC のようなテーブルを簡単に入手できるのです。
BigQuery と併用して、私たちのツールを好んで使ってくださるお客様もたくさんいらっしゃいます。
ワンクリックで完了です。GSC との接続が完了すると、API 経由で利用可能な限りのヒストリカルデータが自動的にインポートされます。その後も、毎日新しいデータを自動的にインポートします。
出力は Google ドライブや BigQuery をサポートしているため、大量のデータをお持ちのお客様はデータウェアハウスを活用した分析にご利用いただけます。
この機能の最大の特徴は、GSC のデータを、ピクセル、ビジュアルランク、オーガニックランキング、検索ボリューム、SERPフィーチャー、インテントなど、弊社プラットフォームのデータとのコンテキストで表示することです。キーワードグループなどのフィルタリングもご利用可能です。
追加料金がかからず、ワンクリックで使用できる GSC連携機能を是非ご活用ください。